【京都風景スケッチ】紫陽花の道|京都府立植物園のアジサイを透明水彩で描きました
京都府立植物園は年中花が咲いている楽しい場所です。
6月から7月が紫陽花や蓮の花が楽しみです。
梅雨の晴間の紫陽花を描いてみました。
≡ 目 次 ≡
- モチーフ
- プロセス
- 今日の1枚
- 関連するリンク
- まとめ
1.モチーフ
<紫陽花のウンチク>
紫陽花は、日本の梅雨の代表的な花の一つで、清涼感を与えてくれる花です。アジサイという名称は、集まるという意味の「あづ」と、接続詞の「さ」と「あい(藍)」を略した「さあい」が合わさった言葉で、藍色の(青い)小花が集まって咲くことから、名付けられたとされます。(Wikipediaより)
紫陽花は、『万葉集』にも歌われていている古くからある花ですが、平安時代の和歌にはあまり歌われておらず人気のない花だったように思われます。
色が変わりやすく実を結ばないところから好まれなかったといわれますが、その美しさから庭に植えられてきたのではないでしょうか?
2.プロセス
鉛筆で下書きをして、アジサイの花の部分をマスキング液でマスキングしています。
全体を描いた後でマスキングを剥がして花の色をたしています。
最後に人物と影を入れて完成です。
3.今日の1枚
- タイトル/「紫陽花の道」
- カテゴリ/透明水彩/風景画
- モチーフ/京都府立植物園のアジサイを描きました
- 水 彩 紙 /WaterFord F6
- 絵 具 /ホルベイン透明水彩絵具
4.関連するリンク
使用している水彩紙、絵具、筆、色鉛筆、参考書籍については、次のリンク先の記事で紹介しています。
- 【画材】よく使う画材(第1回) こんな水彩絵具を使っています
- 【水彩紙】よく使う画材(第2回) こんな水彩紙を使っています
- 【水彩用絵筆】よく使う画材(第3回) こんな筆を使っています
- 【鉛筆】よく使う画材(第4回) 三菱uniとステッドラーのシャープペンシル比較してみました。
- 【水彩画の本棚】水彩画の本。好きな画家。上田耕造/醍醐芳晴/柴崎春通/笠井一男/永山裕子/右近としこ
- 【水彩色鉛筆】たまに使う画材(第1回) 水彩色鉛筆は楽しい
- 【水彩画の本棚】水彩画の書籍 醍醐芳晴著「主題で差がつく透明水彩の風景画」
5.まとめ |【京都風景スケッチ】紫陽花の道|京都府立植物園のアジサイを透明水彩で描きました
6月の京都は梅雨。
梅雨の晴れ間。京都府立植物園のアジサイを描いてみました。
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