【京都風景スケッチ】雨の先斗町通を透明水彩で描きました|鴨川をどりの季節に!
5月は鴨川をどりでにぎわう先斗町。
雨の日は人通りも少なく気持ちのよい雰囲気です。
自分でとった写真をもとに水彩画を描きました。
≡ 目 次 ≡
- モチーフ(先斗町通)
- プロセス
- 今日の1枚
- 関連するリンク
- まとめ
1.モチーフ
三条通と四条通を結ぶ先斗町通。
鴨川をどりの歌舞練場があり、飲食店が連なっています。
普段は夜を楽しむことが多い場所ですが、昼の散歩も楽しい通りです。
ランチを楽しむもよし、カフェで休憩するもよし。
京都にいることを実感出来る場所です。
<先斗町通とは>
「先斗町通は、京都市中京区の四条通から三条通までの約500メートルにわたる通りで、京都五花街の一つである先斗町があることで有名です。先斗町は、京都市随一の繁華街である四条河原町の東端に位置し、鴨川寄りに面したお茶屋・料亭・レストラン・バー等は納涼床を設ける店舗も多数存在しています。
先斗町は、江戸時代には遊女がいた花街として栄え、現在でも芸妓や舞妓が所属する花街として知られています。また、先斗町通りには、お茶屋や料亭などの老舗店が多くあり、観光客にも人気があります。」(Bing AIから引用)
2.プロセス
四条通りの少し北側から南の方を描きました。
鴨川の西にある東華菜館の建物がよく見える位置からの眺めにしました。
鉛筆の下書きはしないで、水彩筆で形をとって描き始めました。
雨の雰囲気をだすため路面の映り込みを強めに描いています。
小雨のイメージで遠景まで描き込んでいます。雨が強いイメージだとをホワイトで霞ませてもいいのかもしれません。
3.今日の1枚
- タイトル/「雨の先斗町」
- カテゴリ/透明水彩/風景画
- モチーフ/先斗町通の四条通から少し上がったところから南方向を描きました
- 水 彩 紙 /WaterFord F6
- 絵 具 /ホルベイン透明水彩絵具
4.関連するリンク
使用している水彩紙、絵具、筆、色鉛筆、参考書籍については、次のリンク先の記事で紹介しています。
- 【画材】よく使う画材(第1回) こんな水彩絵具を使っています
- 【水彩紙】よく使う画材(第2回) こんな水彩紙を使っています
- 【水彩用絵筆】よく使う画材(第3回) こんな筆を使っています
- 【鉛筆】よく使う画材(第4回) 三菱uniとステッドラーのシャープペンシル比較してみました。
- 【水彩画の本棚】水彩画の本。好きな画家。上田耕造/醍醐芳晴/柴崎春通/笠井一男/永山裕子/右近としこ
- 【水彩色鉛筆】たまに使う画材(第1回) 水彩色鉛筆は楽しい
- 【水彩画の本棚】水彩画の書籍 醍醐芳晴著「主題で差がつく透明水彩の風景画」
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