【京都風景スケッチ】四条大橋と鴨川|どんぐり橋付近から透明水彩で描きました
どんぐり橋の下から四条大橋をペンと透明水彩でスケッチしました。5月の気持ちよいスケッチになりました。
≡ 目 次 ≡
- モチーフ(四条大橋)について
- プロセス
- 今日の1枚
- 関連するリンク
- まとめ
1.モチーフ(四条大橋)について
鴨川の周辺を時々散歩しています。5月の天気のよい日に散歩のついでに、どんぐり橋の下から四条大橋をスケッチしました。
30分ほどで暑くなってきたのでいったん終了。
この後、木屋町のほうへ歩きフランソア喫茶室に寄ってランチにしました。
たまごサンドとコーヒー。
とてもボリュームのあるサンドイッチで、人気のメニューです。
帰宅後にスケッチを仕上げました。
<四条大橋とは>
四条大橋は、鴨川に架かる四条通の橋。四条通の東には祇園や八坂神社があり、鴨川の西には先斗町や四条河原町があります。京都を代表する繁華街を結ぶ橋であることから人通りが多く、夏には鴨川の納涼床が一望できます。
<フランソア喫茶室について>
フランソア喫茶室は、1934年に開業した京都の老舗喫茶店。豪華客船をイメージした店内には、モナ・リザなどの名画の複製が飾られ、クラシック音楽が流れています。喫茶店として初めて、国の登録有形文化財に指定さています。
フランソア喫茶室は、昔から芸術家や文化人がよく来ることで知られています。例えば、作家の太宰治や画家の藤田嗣治などが愛した喫茶店です。現在でも、有名人が訪れることがあり、俳優の渡辺謙や歌手の椎名林檎などが来店したことがあるそうです。
https://francois1934.com/concept/
2.プロセス
黒の水性ペンでスケッチして透明水彩で簡単に彩色しました。
鴨川の西にある東華菜館の建物がめだちますので、どうしてもこのビルが中心になってしまいます。
3.今日の1枚
- タイトル/「四条大橋と鴨川」
- カテゴリ/透明水彩/風景画
- モチーフ/どんぐり橋から四条大橋と鴨川、東華菜館を描きました
- 水 彩 紙 /ArtSpiral F4
- 絵 具 /ホルベイン透明水彩絵具
4.関連するリンク
使用している水彩紙、絵具、筆、色鉛筆、参考書籍については、次のリンク先の記事で紹介しています。
- 【画材】よく使う画材(第1回) こんな水彩絵具を使っています
- 【水彩紙】よく使う画材(第2回) こんな水彩紙を使っています
- 【水彩用絵筆】よく使う画材(第3回) こんな筆を使っています
- 【鉛筆】よく使う画材(第4回) 三菱uniとステッドラーのシャープペンシル比較してみました。
- 【水彩画の本棚】水彩画の本。好きな画家。上田耕造/醍醐芳晴/柴崎春通/笠井一男/永山裕子/右近としこ
- 【水彩色鉛筆】たまに使う画材(第1回) 水彩色鉛筆は楽しい
- 【水彩画の本棚】水彩画の書籍 醍醐芳晴著「主題で差がつく透明水彩の風景画」
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